あなたがコースで得られたものは何ですか?
・中枢疾患に対する基本的な知識
・歩行の各相での問題点に対する考え方、治療
・環境設定の重要性
・新たな視点、知識に加え治療のアイデア、自分の治療を考えるきっかけを得ることができた
・中枢系のシステムの理解やそこからのアプローチの方法等、姿勢制御が難しい患者様がどのような代償戦略をとるのか、なぜできないのかという考え方や介入時の注意点等
・視覚や固有感覚などの感覚情報の大切さを学べた
・中枢疾患に対する理解と各患者の状態に合わせた介入方法
・治療を行う上での介入の順番を学ぶことができた
・中枢系の患者様の問題点や治療ポイント、アプローチなどが整形疾患、スポーツ疾患にも多くリンクしていることが分かり、新しいアイデア、刺激をたくさん得られた
・体幹に対しての、評価、治療のバリエーション
・臨床推論
・基礎知識の重要性(解剖・神経路など)
・中枢神経障害のメカニズムを理解した上で治療を行う大切さ
・治療でのアプローチの優先度や各症例の生活レベルに応じた問題をどのように考えて介入していくかを学べた
・アライメントやポジショニングでの環境を作ることの大切さ
・片麻痺だけでなく高次脳機能障害や運動失調、脊髄損傷など様々な症状に対するPNF治療の考え方、方法を知ることができた
コース受講を検討する方へおすすめポイント
・各疾患に対するより具体的な治療を知ることができる
・臨床が楽しくなる
・さらなる治療技術の向上や今の治療の幅を広げるきっかけになると思う
・中枢システムの講義も多く、それに対して生じた症状へのアプローチを教えてもらえ、とてもわかり易かった
・アライメントの見方や感覚の評価なども教えてもらえて治療アプローチ以外にも多くのことが学べます
・整形クリニックに勤めており、中枢疾患の患者様を見ることがない中でも十分に一から疾患に発生している問題や介入方法を教えてもらえるため普段中枢に関わりのない方にもお勧めできると思います
・PNF3の後にPNF4へ受講するときは不安や「自分が行っても大丈夫なのか」という気持ちになると思いますが、実際に受講した後は「満足感」「本当に受講してよかった」と心から思えると思います
・ベーシックで学んだ内容をさらに臨床に沿った内容で学べます
・各疾患に対してのリスク管理や注意点も含めて治療介入の方法も学べます
・病態特有のリスク管理や予後予測を学べます
・手技的なところだけでなく改めてPNFファウンデーションが理解できると思います
今回の印象に残ったインストラクターの言葉や教授内容
・アライメントを整えなければ狙っている活動を起こすことはできない
・良いセラピストになるためには理論的な知識と実践的な経験を身につけること
・良いセラピストになるにはまずしっかりとした知識が必要であるということ
・痙性が生じる理由はどこかに弱化している筋があるから
・現象を見るだけではなく「なぜそうなっているのか」を考える
・環境を作ることの大切さ
・実際の患者治療の際、声掛けのトーンで反応が変わったこと、介入時に楽しそうに治療をしていたことが印象的でした
・治療をする際の姿勢分析、アライメント、環境でのポジショニングをとても細かく確認をした上で活動、生活レベルで問題となる機能、構造への治療を行っていたこと
・固有感覚を刺激するのがPNF