~PNF × コンプレフロスで、動ける体に~

2025年7月3日 ブログ

運動やトレーニング、リハビリをするとき、「筋肉を鍛えること」ばかりに目が向きがちですが、

実はその前に大切なのが、【筋肉の準備】です。

筋肉が硬いとどうなる?

筋肉が硬くなると、ただ伸びにくいだけでなく、筋肉自体がしっかり収縮できなくなり、力を発揮しづらくなります。

さらに、筋肉の収縮が乏しいと血流も悪くなりやすく、循環不良が起きやすくなります。

その結果、疲れやすかったり、ケガのリスクが高まったりと、「うまく動けない」状態につながっていくのです。

柔軟性を高めるには、どうする?

もちろんストレッチや徒手で柔軟性を高める方法もありますが、より効率よく、手軽に行える方法として私たちが活用しているのが

コンプレフロス】です。

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コンプレフロスは、天然ラテックス素材のバンドで、

関節や筋肉に巻き付けて軽く動かすことで、

・筋膜や皮膚の癒着をリリース

・血流・リンパの流れを改善

・筋肉内の感覚受容器の反応性を高める

といった効果が期待できます。

柔らかくなった筋肉は「感じやすい」筋肉になる

筋肉の柔軟性が高まると、筋肉の中にある「感覚受容器(筋紡錘など)の働き」も活性化され、

「今どのくらい力が入っているか」「どの方向に動いているか」といった感覚がわかりやすくなります。

これは、【感覚入力をもとに運動を引き出すPNF(固有受容性神経筋促通法)】にとって非常に重要なポイントです。

PNFはただ動かすだけではなく、

「どう感じているか」を大切にしながら、

その感覚に合わせて体の使い方を再学習していく手法です。

つまり、感覚の反応が良い=PNFの効果も出やすいということなんです。

コンプレフロス × PNFの可能性

PNFとコンプレフロスは、相互にその効果を高め合う組み合わせです。

・硬い筋肉を柔らかくして、

・感覚入力を高めて、

・正しい運動パターンへ導いていく

当施設では、施術前の準備や自宅でのセルフケアにも取り入れ、

より効果的で継続しやすいリハビリを目指しています。

自宅ケアにもおすすめです

コンプレフロスは販売も行っており、セルフケアとしても使いやすいのが特徴です。

使い方も簡単で、運動前のほんの23分の使用で変化を実感される方も多くいらっしゃいます。

スタッフが正しい使い方を丁寧にご案内しますので、

「運動前の準備」や「日々のケア」として、ぜひご活用ください。

動きやすい体は、“感じられる体”から。

コンプレフロス × PNFで、無理なく自然に動ける体づくりを始めてみませんか?

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